九州を6日間で半周（長崎→佐賀→福岡→大分）する旅行の行程プランや様子をご紹介している第8弾のブログ記事です。やっと後半かな？
今までの行程はこちら↓
海沿いからいよいよ福岡の都会へww
観光の拠点にもなる立地の良いホテルで、
駐車場もあり、長期滞在にも嬉しい大浴場・露天風呂付き＆コインランドリーもあるビジネスホテルを探したのですが、
こちらの「三井ガーデンホテル福岡祇園」がぴったりだったので、選んで泊まることにしました。
写真いっぱいでご紹介します！
「三井ガーデンホテル 福岡祇園」へのアクセス方法
なんといっても博多駅からのアクセスも良く、活動拠点にぴったりな場所です。
公共交通機関でアクセス
・JR「博多」駅 博多口より徒歩約7分
・地下鉄空港線「祇園」駅 5番出口より徒歩約5分
新幹線でもアクセスしやすいのは嬉しいポイントですね。
駅が近かったので、博多駅へ歩いてお土産も買いに行けました。
車でアクセス
・福岡高速2号線「呉服町ランプ」出口より大博通り〜祇園大通り 約5～10分
・福岡空港より県道45号線 国道385号線経由 約10～15分
私たちは糸島から向かったのですが、車で30～40分ほどで到着しました。
駐車場は機械式の立体駐車場で、普通乗用車28台（うちハイルーフは6台）と少なく、先着順になっていて、満車の場合は近隣駐車場が案内されます。
私たちはハイルーフ車だったので「無理かな？」と思いつつ向かったのですが、運よく入れられました。
駐車場代は1泊1,600円（税込み・1泊）です。
観光に行くのに1度出庫したら、
ハイルーフ駐車場はいっぱいになって入れなくなっちゃうのでは？！
と心配していたのですが、
駐車場のおじさん曰く「大丈夫ですよ～」とのことでした。
アーティスティックなフロントロビー
味気ないビジネスホテルをイメージして到着したのですが、
フロントへ向かうと、なんともオシャレな雰囲気。
博多の町屋をコンセプトにしているとのこと、
フロントには、かつてこの場所から望むことができた「博多湾の夕景」が描かれていて、
カウンターのテーブル下は「着物たんす」のようなデザインになっています。
エレベータ前にも博多提灯かな？デザインも粋な感じで、思わずパチリ。
壁の裏側に「アメニティバー」があり、
ここから歯ブラシや綿棒など、必要なアメニティを選んで持っていく形です。
うっかり忘れそうになっていましたが、ビジネスホテルらしさをここで感じました。
内装はビジネスホテルっぽくなくて素敵！
コンパクトな室内紹介！
私たちが宿泊したお部屋はとってもスタンダードな「モデレートツイン」のお部屋です。
客室の様子とベッド周り
ベッド周りはこんな感じで、壁紙はロビーの提灯を思い出すデザイン。
ヘッドボードもおしゃれ。
ルームウェアは上下セパレートタイプで、ベッド上に置いてあります。
窓際には小さなテーブルとソファがあって、
ここで少しお酒を飲んだり、私たちは軽い朝食をここで食べたりもしました。
ベッドの正面に大きなテレビ。
クローゼットを開けるとこんな感じ。
アイロンやアイロン台もあります。
他にもスリッパ、寒い時のブランケットなど、
室内アメニティは充実していました。
お茶とコーヒー、電気ケトルがある棚の上は…
博多らしいアートウォール（？）が飾られた棚になっていて、
グラスやカップが入っています。
冷蔵庫には、缶のミネラルウォーターが4本入っていました。こちらは無料です。
水回りはユニットバス
水回りはこんな感じです。
バス＆トイレ一体型ですが、大浴場があるのでお風呂は使わず…でしたが、
いたって普通サイズのバスタブ＆手持ちタイプのシャワーです。
部屋からの眺望は？
お部屋は大通りに向けた5階のお部屋でした。
窓からは（窓が汚いけどw）ショッピングも楽しめる「キャナルシティ」が見えます。
このキャナルシティが近いのもこのホテルの魅力の1つになっているんじゃないかな？と
勝手ながら拝察しておりました。
他の部屋タイプもチェック！
私が宿泊したのはスタンダードタイプのツインのお部屋ですが、他にもいろいろなタイプのお部屋があります。↓↓
＜ジュニアスイートツイン＞ソファのあるリビングとハリウッド仕様にツインベッドを配したベッドルーム、さらにはゆとりあるバスルームや水廻りで設えたお部屋…
＜トリプル＞ファミリーや女性グループにご利用いただきたいトリプル対応可能なお部屋。
3名でもそれぞれのチェアでゆったりお過ごしいただけます…
ホテル内の施設をチェック
ホテルにはレストラン、大浴場、コインランドリーもあります。
評判の朝食会場にもなっているレストラン
ロビーの奥には、朝食会場にもなっているレストラン「うお田」の入り口があります。
私たちが到着した時はちょうど休憩時間で閉まっていました。
クチコミで、この朝食が美味しい！というのを見ていたのですが、
ビュッフェ形式、ということで、あまり朝食を食べられない私は
なんだかもったいなくて、ここではいただきませんでしたが…
朝食だけでなく、ランチ＆ディナータイムにも博多の海の幸が食べられるようです。
宿泊客だけでなく、ホテルの外側からも入れるようになっていました。
宿泊者専用大浴場＆露天風呂
我が家の場合、ホテル選びにおいて、大浴場があることは重要な要素です。
コチラのホテルには、大浴場だけでなく、都会なのに露天風呂が楽しめるということで、楽しみにしていました。
大浴場は13階にあります。
内湯では、緑もあって、寝湯もあったりして、これだけでも気持ちよかったのですが、
露天風呂からは空＆星が見えて…
こちらにも寝湯があったので、寝転がって夜空を眺めていました。最高！
スチームサウナもあり、空いていたのもあり、
ゆっくりとお風呂の時間を楽しむことができました。
ビジネスホテルでこれだけの大浴場が楽しめるのは…本当に嬉しかった！
長期滞在に嬉しい「コインランドリー」も
旅行も中盤で、洗濯物もそろそろ一度洗いたいころ。
そう思って、実はコインランドリーのあるホテルを探してたのです。
大浴場と同じフロアに2台あり、家庭で使うような洗濯乾燥機。
1度入れたら2時間ほどほおっておけば、乾燥までやってくれるのはありがたい。
洗濯のみ、洗濯～乾燥、など、内容や容量によって料金が300～500円と変わります。
洗剤や柔軟剤は自動投入になっているので、自分で用意する必要はありませんでした。
ただ、このコインランドリー。
100円玉しか使えないのですが（それは仕方ないかなと思う）
両替機が近くに無く、フロント（１F）まで行かないといけなくて…
500円の洗濯～乾燥を3回もやった我が家。（そもそも洗濯物が多い）
1500円分の100円玉など、当然持ち合わせがなく…。
少し大変な思いをしたので、
洗濯機を使う予定の方は、チェックインの際に両替しておくことをオススメします！
我が家が楽しんだ、ホテル近郊の福岡観光
我が家が楽しんだ福岡観光をご紹介していきます！
一部の詳細については、またブログ記事にしていきたいと思っています。
キャナルシティ博多
ホテルのすぐそこにある、
ショッピングや食事、映画やアミューズメントも楽しめる複合施設です。
少しお買い物したり、お茶したり…しました。
修学旅行生も多く来ていましたよ。
パンとエスプレッソと博多っと
上述の通り、我が家はホテルレストランの朝食をいただかず、
ホテルすぐ近くにパンとエスプレッソがあったので、こちらでテイクアウトしました。
女子に人気の朝食が食べられるらしく、イートインは満席！
私たちはホテルのお部屋でゆるりと…食べました。
パンもコーヒーも美味しかったです。
チームラボフォレスト福岡
アートコレクティブ・チームラボによるデジタルミュージアムです。
スマホ片手に動物や魚を捕まえて観察したりする、学べるエリアと、
身体を使って、その世界をどっぷり楽しめるエリアがありました。
撮影ポイントもいっぱいあって、異空間に飛び込んだような雰囲気。
大人でも夢中になれる「体験型ミュージアム」でした。
もつ鍋「一藤」博多店
直前にテレビで取材しているのをたまたま見かけて、
ホテルに近いこともあって、予約して伺いました。
「基本コース」は3,000円なのですが、前菜、酢もつ、さらに上馬刺しやデザートまで出てきます！
お味に関しては、ここまで美味しいもつ鍋は、
関東で生きている私は初めてでした～美味しかった！
また、馬刺しや酢もつといった、
普段あまり食べないものが食べられたのも嬉しかったです。
トップオープンバス
屋根のない2階建てバスに乗って、
福岡市内の主要観光スポットを風を受けながら巡れるツアー。
私たちは「シーサイドももち」コース（約60分）を予約しました。
このコースは、福岡の街中だけでなく、福岡ドームや福岡城を見れるコース。
途中、高速道路も乗るので、屋根のないバスでの高速道路はすごい迫力でした！
太宰府天満宮
学問の神様「太宰府天満宮」へ。
駐車場から表参道へ行き、食べ歩きしながら散歩しながらの参拝でした。
ただ、この日は本殿が改修工事中で…
少し残念でした。
また行ける日が来るでしょうか…？
ホテルに泊まってみた正直な感想
観光拠点としても便利な立地の「三井ガーデンホテル福岡祇園」。
アクセスの良さもあり、
ご覧の通り、福岡のグルメや観光もたっぷり楽しむことができました。
2019年オープンということで、施設もお部屋もキレイ。
また、大浴場は想像以上に良いので、オススメです。
お部屋は決して広くありませんでしたが、
コインランドリーもあり、近くにレストランやショップも多いので、
長期ステイも大丈夫そうです。
もしまた伺える機会があるならば、
レストランの朝食も楽しんでみたいです！
住所：〒812-0011 福岡市博多区博多駅前2-8-15
TEL：092-414-3131
ホームページ：https://www.gardenhotels.co.jp/fukuoka-gion/
このあとは、観光しながら大分県へ向かっていきます！
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