【お出かけ】劇団四季ミュージカル「美女と野獣」のセットプランで、ディズニーランドも楽しむ！（TDR 口コミ・情報）

楽しみにしていた劇団四季のディズニーミュージカル「美女と野獣」。

今回は、観劇だけでなく、ディズニーリゾートも楽しめる「セットプラン」を利用して楽しんできました！

この記事では、公演のネタバレではなく、観劇のヒントや、セットプランについての役立つ情報、さらに「私はこんな風に楽しんできたよ！」という詳細を書いていきたいと思います！

これから見に行く方のヒントになれば幸いです！

ミュージカル＆東京ディズニーリゾートの4種のセットプラン

まず、劇団四季「美女と野獣」チケットだけでなく、ディズニーリゾートを一緒に楽しめるプランにはこちらの4種類があります。

それぞれのプランについてご紹介していきます！

① 公演チケット ＆ パークチケット

私が利用したのがこちらのセットプランです。

「美女と野獣」の昼公演 観劇後に、東京ディズニーランド または 東京ディズニーシー の
どちらかを選んで15時から入園できるセットチケットです。

◆対象席種：S1席 / 16,900円～18,800円 (税込)
　　　　　※金額は公演日程によって異なります。また、子ども料金の設定はありません。

◆販売期間：発売はおおよそ半月毎に、公演の1か月半ほど前から（例えば、3月前半の分は1月後半から）楽天チケットにて販売しています。

詳細はこちらのホームページ↓↓で確認してみてください。

② 公演チケット付き バケーションパッケージ

東京ディズニーリゾートが販売している、ホテルの宿泊＋滞在期間中のパークチケット＋オリジナルグッズなどがついた宿泊プラン「バケーションパッケージ」に、「美女と野獣」の公演チケットが付いたプランが販売されています。

◆対象席種：S1席（B、Dブロック後方）
　　　　　※金額は公演日程によって異なります。また、子ども料金の設定はありません。

◆販売期間：発売はおおよそ1ヵ月毎に、公演の3か月半ほど前から（例えば、4月分は1月末頃から）東京ディズニーリゾート オンライン予約サイトにて販売しています。

【お出かけ】後編：バケーションパッケージで「ミラコスタ」に宿泊＆オリジナルグッズや新しいショーもコロナ禍にバケーションパッケージを使って東京ディズニーリゾートへ。ディズニーシーの中にあるホテル「ミラコスタ」に宿泊した様子や、バケーションパッケージのオリジナルグッズ、さらに2日目のディズニーランドでの様子など。新しいアトラクション「美女と野獣　魔法のものがたり」や、2021年4月からスタートしたショー「ミッキーのマジカルミュージカルワールド」を最前列で楽しみました。...

③ 公演チケット付き ディズニーアンバサダーホテル宿泊

ディズニーアンバサダーホテルでの宿泊と、「美女と野獣」の公演チケットがセットになっているプランです。

夜公演（17:00～）の場合、ホテルにチェックインしてから観劇＆宿泊。
昼公演（12:30～）の場合、チェックイン日に観劇＆宿泊する日程と、宿泊してチェックアウトしてから観劇するプラン、いずれかを選ぶことができます。

◆対象席種：S席
　　　※座席位置を指定することはできません。また、子ども料金の設定はありません。

◆客室：ディズニーアンバサダーホテル　スタンダードフロア　スーペリアルーム

④ 公演チケット付き オフィシャルホテル宿泊

各東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテル（東京ディズニーリゾート内に位置する５つの提携ホテル）にて、公演チケット付きの宿泊プランが販売されています。

◆対象席種：S席　※座席番号の指定はできません。

私は、①の「公演チケット ＆ パークチケット」をゲットして、さらに楽天トラベルでオフィシャルホテルの「ホテルオークラ東京ベイ」を別途、割安で予約しました。

良席でミュージカルを楽しめて、15時からですがディズニーランドも楽しめて、ホテルでゆっくり疲れを癒して…。

最高の1泊2日になりました！！

舞浜アンフィシアターへのアクセス方法

公共交通機関で舞浜駅からのアクセス

JR京葉線・武蔵野線「舞浜駅」南口から、イクスピアリ館内とディズニーアンバサダーホテルを経由しながら、徒歩約10分で到着します。

実際に撮った画像と共に詳しくご紹介していきたいと思います！↓↓

まず舞浜駅南口の改札を出て左手へ。すると早速「イクスピアリ」への入り口が見えます。
「美女と野獣」の大きい看板も見えますね。こちらに進みましょう。↓↓

左手にはウェルカムセンターが見えますが、ここでは、ディズニー直営ホテルやオフィシャルホテルのチェックイン＆荷物を預けることができます。今回こちらも利用したので、また別のブログ記事で詳しくご紹介したいと思っています。

イクスピアリの中に入り、そのまままっすぐ進んでいきます。ここは、建物の2階になっています。↓↓

建物内に入り、そのまま真っ直ぐ進んでいきます。↓↓
「美女と野獣」のサインが奥まで並ぶように連なっていて、ワクワクします！

屋根のない広場（セレブレーションプラザ）に出たら、ディズニーストアの方向ではなく、OUTBACK STEAKHOUSEの大きい丸の左側から前方へ進みます。↓↓

スロープを下るように進んでいきます。建物の1階へ降りていくようなイメージです。↓↓

そのままショップが並ぶ通路も進んでいきます。↓↓

ここからイクスピアリを出て、アンバサダーホテルに向かいます。↓↓

アンバサダーホテルが見えました。この広場を左斜め前に進みます。↓↓

広場奥にも看板があるので、迷うことはなさそうです。このまま進み、上りエスカレーターに乗ります。↓↓

もう着きますよ～連絡通路をそのまま真っ直ぐ進めばOKです。↓↓

舞浜アンフィシアターに到着しました！とっても美しい外観の劇場です。↓↓

写真を撮ったり、トイレを済ませたり…しながら歩いたので、体感的には10分よりもう少しかかったような気もします。余裕を持って行けると良いですね。

車で行く場合のアクセス

屋外駐車場アネックスパーキングが近いです。
または、イクスピアリの駐車場が利用できますが、舞浜アンフィシアター利用による駐車サービスの割引はご無いようです。

イクスピアリの駐車場については、公式ホームページでご確認いただくのが良いと思います！

▶イクスピアリ駐車場について

周辺施設からのアクセス

東京ディズニーランドからは徒歩20分、
東京ディズニーシーからは徒歩10分ほどです。

オフィシャルホテルから向かう場合は、
ディズニーリゾートライン（ミッキー電車）を使って「リゾートゲートウェイ・ステーション」か「ディズニーシー・ステーション」から10分ほど徒歩、

もしくは、舞浜駅までのホテル送迎バスを利用して、駅から10分ほど徒歩、という方法になります。

セットプラン チケットの購入と取扱い方法

楽天チケットで購入後、コンビニで引き換え

私が購入したセットチケットは、ミュージカル公演とパークチケットがセットになったタイプ。（宿泊はプランに含まれていないので、別途 楽天トラベルで予約しました）

予約サイト から希望の日程を選び、パークチケットはディズニーランドorディズニーシーのいずれかを選択、さらに座席番号も選択することができました。

支払はクレジットカードで、チケットの引取りは、セブンイレブンかファミリーマートのいずれかを選ぶことができます。

システム手数料が1枚あたり220円、チケット発行料が1枚あたり110円プラスされました。

セブンイレブンで発券したものがこちら。↓↓

2人分の公演チケットと、2人分のパークチケット（今回はディズニーランドを選びました）の引換券です。

パークチケットの引換券は、公演前か休憩時間に、パークチケットに引き換える必要がありますので要注意です。

シアターでチケットを引き換え

舞浜駅から先ほどご紹介した通り歩いていくと、連絡通路の先にすぐ見えるのが、舞浜アンフィシアターの正面玄関に向かって左側にあるチケットブースです。↓↓

こちらで開演90分前から休憩時間まで、パークチケットに引き換えられます。


私は、シアターに入る前にこちらに立ち寄り、ディズニーランドのパークチケットをゲットしておきました。パークチケットはA4の紙に印刷されたタイプで、QRコードでパークに入場できるようになっていました。↓↓

バケーションパッケージプランを利用した場合の公演チケット引き換えや、当日券の購入も、こちらのチケットカウンターでできるようです。

舞浜アンフィシアターの内観

さぁ、いよいよ舞浜アンフィシアターに入ります！
シアター内のイロイロについてご紹介していきたいと思います。

「美女と野獣」のグッズ売り場

グッズ売り場は、舞浜アンフィシアターの正面入口左手にあり、当日の公演チケットを持っている人のみ入ることができます。

開演時間までは、入り口が外からになっていて、シアターに入る列（右）か、グッズのショップに入る列（左）に並び入場します。

シアター内からはこんな感じ↓↓で入ることができませんが、休憩時間＆終演後にはこちらからショップに入れるようになっていました。

テンションが上がる素敵なディスプレイ♡

ポーチやチャーム、トートバッグなど↓↓タオルやブランケット、Tシャツ等もありました。

ペンやクリアファイル、チケットホルダー、マスキングテープ、ノートやメモ帳などのステーショナリーも。↓↓

私が行った日は、開演前混んでいましたが、休憩時間は比較的空いていて、ゆっくり見ることができました。（人気のアイテムは売り切れていたかも？しれませんが…）

なお、オペラグラスとプログラムは、次にご紹介するコーヒーショップの隣にある専用カウンターで販売していました。

コーヒーショップ（タリーズ）

舞浜アンフィシアターの正面玄関を入ると、真正面に「タリーズコーヒー舞浜アンフィシアター店」があります。↓↓

開演前であれば、コーヒーだけでなく軽食も食べられますが、休憩中は決められたドリンクのみの販売で、こちらで購入した商品を客席内に持ち込むことはNGとなっています。↓↓

支払方法としては、現金の取り扱いはなく、各種クレジット・各種交通系電子マネー・各種QRコード決済が利用できるようになっています。↓↓

タリーズのカウンターの並び、左側に、プログラムとオペラグラスの販売専用カウンターもありますよ。こちらはタリーズとは別です。↓↓

座席の配置や見え方、撮影OKの時間帯も！

今まで幾つか劇団四季のミュージカルを見たことがありますが、こちらの「舞浜アンフィシアター」は2階席は無く、幅広くなだらかな座席配置だった印象です。

収容人数2,170席とのことですが、左右の端の席は、カバーをして使用していませんでしたので、実質1800席位かな？

私の座席はS1の最後列で、中央よりやや右側でした。↓↓

開場～開演5分前の時間であれば、自分の席からであれば撮影がOKだったので、私もパチリ。↓↓（この時間以外の撮影、通路での撮影などは禁止されています。）


S1の17列目、ご覧の通り、ほぼ中央に近い席です！これは見やすかった！

舞台上のセットの構造をご覧いただくとなんとなく分かるかな？と思いますが、奥行きのある舞台になっているので、端の席だと少し見えづらい部分もあるようです。やはり中央寄りの席が取れたらベストですね！

飲み物の持ち込みは、ペットボトルのようなフタ付きならOK。自販機もありましたし、ドリンクフォルダーも座席についていました。

小さな子ども用の座席マットもありましたよ！

ちょっと心配な「トイレ事情」のこと

「舞浜アンフィシアター」には、正面入り口を入って左右2か所にトイレがあり、多目的トイレもありました。

ただ、開場時と休憩時間の女性用トイレは、やはり大行列…といった感じです。

特に休憩時間は、20分しかなく、2か所のトイレは大行列なので、再入場のチケットを手渡され、外にあるトイレも活用されていました。

開演間近の時間や、休憩時間のトイレ行列は「あぁ、もう始まっちゃうんじゃ…(;’∀’)」って、ドキドキしちゃいますよね～

私は、舞浜アンフィシアターに向かう道すがら、アンバサダーホテルでトイレに立ち寄っておいて、休憩時間は休憩のみでトイレに行かず、終演後やや急いでシアター内のトイレを利用しました。並ぶことなくトイレでドキドキすることもなかったです！

その他、知っておきたいイロイロ

入場時にもらえる「本日の出演者」のリスト。↓↓
役名を見て分からないのもあったので（タンス夫人がマダム・ブーシュだったり）開演を待つ間、検索して下勉強もしたりしてました。

ロビーには、出演者の方だけでなくスタッフの方のリストも掲示されていました。↓↓

また、自販機、コインロッカーはありましたが、クロークはありませんでした。（コロナ対策で手荷物の預かりを中止しているそうです）大きい荷物であれば、舞浜駅からイクスピアリの間にあるコインロッカーを活用するのも良さそうです。

それと、コロナ対策で、声出しはNG、マスク着用についてはかなり厳重に言われました。（2023年1月現在）

ミュージカルの感想をちょこっとだけ言うと…キャストの皆様の歌声は素晴らしく、特に「be our gest」はトリハダものでした！

これが私の楽しみ方！アトラクション「美女と野獣」も

ディズニーリゾートラインでディズニーランドへ移動

終演後、舞浜アンフィシアターを出ると、イクスピアリ～舞浜駅に向かって、沢山の人が流れていきます。

私たちも、このままディズニーランドに向かう予定にしていたので、この流れに乗るべき…だったのですが、

イクスピアリ～舞浜駅を経由～ディズニーランドまで徒歩20分ほど、しかもあまりの人の多さに気が引けてしまって、

逆方向、ディズニーリゾートラインの「東京ディズニーシー・ステーション」に向かって歩き出しました。↓↓

「舞浜アンフィシアター」から「東京ディズニーシー・ステーション」までは徒歩10分ほど。人も少なくて、お天気も良くて、景色も良くて…走っていくリゾートラインを眺めながらのお散歩、気分が良かったです。↓↓

駅構内もディズニーリゾートらしい雰囲気で、音楽も聞こえてきて、テンションが上がります。↓↓

リゾートラインは6分間隔で走っていたので、そんなに待つことなく乗車することができました。↓↓

ミッキーだらけの可愛い電車！↓↓

2駅なので、あっという間に「東京ディズニーランド・ステーション」に到着！↓↓

セットチケットは、15時から入場できるようになっていましたが、ディズニーランドに入場できたのは16時近く、もう日が傾いてきていました（笑）↓↓

3か月ぶりのディズニーでしたが、やはり来場者数は増えている気がします。人気のアトラクションも40分～70分ほど並ぶ必要がありました。

アトラクション「美女と野獣」だけは乗りたい！

とはいえ、せっかくミュージカルを見てきたのだから、混雑にも負けず「美女と野獣」だけは乗りたい！

ということで、すっかり真っ暗になった頃にアトラクションへ向かいました。↓↓
お城と三日月を一緒に撮ってみた…けど月がぁ～うまく撮れない(;’∀’)

ミセスポットとチップも、ミュージカルでのストーリーを思い浮かべながら見ると、さらにキュートに見えちゃうのは、気のせい？でしょうか？↓↓

ベルとビーストが出会うシーンを見上げる（見守る）エリア。↓↓

大きなティーカップに乗って、揺られながら「美女と野獣」の世界へ。↓↓
ベルになった気分になれます() ←ｾﾒﾅｲﾃﾞ

ミュージカルとアトラクションと…美女と野獣の世界をたっぷりと楽しめて、大満足。

ディズニーランド閉園後、予約していたホテルへと向かいました。

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まとめ：ミュージカル＋α で楽しめるセットでした

劇団四季ミュージカル「美女と野獣」のセットプランを堪能した一日をご紹介してきました。

「美女と野獣」のミュージカルはもちろんですが、ディズニーリゾートを一緒に楽しめるプランをうまく活用して、みなさまも楽しめますように！

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